ベビースケール(体重計)って、必要かな...?
体重計なら家にもあるし、保管場所もないし、まあいいか、と思い出産前にはスルーしていました。
ただ蓋をあけてみてビックリ!
体重管理というよりは、母乳を飲んだ量を管理するのに大活躍でした。
入院中にレンタルの予約をして、里帰り先で約1ヶ月お世話になった私が、ベビースケールをオススメする理由をご紹介したいと思います。
「1人目」を出産予定で、母乳もしくは混合育児を考えている
ベビースケールって準備した方がいいの?と迷っている
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ベビースケールを使うことにした経緯
私が出産した病院では、赤ちゃんの授乳量管理のため、入院中はベビースケールを利用するよう指導されました。
授乳前後に赤ちゃんの体重を計ることで、母乳が出た量を確認できます。
結果、、、入院中は10分吸わせても母乳が2gしか出なかった(笑)
今では「(笑)」という感じですが、その時の私は「母乳全然でないじゃん...」とがっくり。
特に、産後はメンタルが崩壊しているし、1人目の育児だとなおさらショックでした。
退院後も、授乳量が分からないのは困ると思い、インターネットからベビースケールのレンタルを予約しました。
私が1人目育児にベビースケールをオススメしたい理由
母乳量が可視化できる
私は母乳が出たか、出なかったか分からないことが嫌だったので、出た量がわかることでメンタルが安定しました。
体質的に母乳が出ない場合は諦めがつきますが、1人目の場合はそもそも出るかどうかも分からない。
授乳前後にスケールに乗せる手間がありましたが、徐々に飲む量が増えることがわかり、安心できました。
ミルクを足す量の判断ができる
毎回の授乳量に伴って、ミルクの量を調節することができたので、飲まなすぎることもなく、飲ませすぎることもなく、適度な量をあげることができました。
体重が正常に増えているかわかり安心できる
最後に本来の使い方です。1ヶ月検診までの間は、自宅から外に出ることができず、赤ちゃんがちゃんと成長しているか、不安になることも多いと思います。
授乳のたびに体重を測っていたことで、順調に成長していることがわかり、安心できました。
準備するときに気をつけたいこと
期間:1ヶ月検診まであれば十分
1ヶ月検診で発育が順調であれば、外出をすることができるようになります。
また、その頃には母乳の量も安定してきており、赤ちゃんの体重管理もそこまで気にしなくて大丈夫になります。
百貨店やショッピングモールの授乳室やベビールームには、ベビースケールが備え付けられている場合が多いです。2ヶ月目以降は、必要な時に計測をするようにしていました。
中古などで安く購入する、もしくは私のようにレンタルをオススメします。
最小目盛:5g測れれば十分
高精度のベビースケールだと1gや2gまで測れるものもあります。
もちろん最小目盛が小さいに越したことはないですが、1ヶ月間使うと考えると5g単位の計測ができれば十分でした。
(10g単位の計測だと、生後2週間くらいまでは精度が低いと感じました)
最後に
第二子以降の出産の場合は、母乳の出方もなんとなく分かりますし、もう少しおおらかな気持ちで育児に臨めると思います。 ただ、1人目の場合は、不安なことも多いはず。ベビー スケールをレンタルしたことで、少しでも不安な気持ちを取りのぞくことができました。
万が一、産後の授乳量に悩んだ場合は、こちらの記事を思い出してもらえればと思います。
▼前回は楽天でレンタルをしました
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