ドラム式洗濯乾燥機、っていざ購入すると高いですよね。
我が家もその値段から、購入までの踏ん切りがなかなかつきませんでした。
買うと決めたとしても、少しでも安い時期に購入したい!
昨年、ドラム式洗濯乾燥機を購入した経験から、少しでも安く購入する方法をご紹介します。
- ドラム式洗濯乾燥機を買うことを決めた
- 少しでも安い時期を探している
我が家の購入事情
まずは、うちで購入した洗濯機のご紹介です。
もともと時短勤務で共働きをしていましたが、ちょうどフルタイムに切り替えた頃。
1秒でも時短をしたくて洗剤・柔軟剤の自動投入機能がついているモデルを検討しました。
メーカーの発売当初は30万円前後のお値段が付いていた商品ですが、結果として20万円に収まる金額で購入することができました。
ドラム式洗濯乾燥機を少しでも安く買うコツ
昨年の購入時の経験談を元に、少しでも安く購入するコツをご紹介します。
昨年度のモデルを購入する
家電あるあるですが、最新モデルではなく、昨年度のモデルを購入します。
メーカーは毎年、新機能をつけて、最新モデルを発売しますが、マイナーチェンジの場合も多いです。
自分のライフスタイルに合わせて、譲れない機能や仕様を押さえ、それらを満たすモデルを見つけることをおすすめします。
私の場合は、「洗剤・柔軟剤の自動投入機能」がついてることを必須条件と考えました。
値下がりする時期を狙って購入する
次に購入したい商品が値下がりする時期を確認します。
必要なのは価格.comのみ。
価格.comには「価格推移グラフ」という便利な機能があります。
発売から現在までの値段の推移がわかる、という優れもの。
底値に近づく時期を狙って購入しましょう。
確実に安いタイミングで購入する方法
それでは具体的にどのような手順で底値を調べ、購入まで至ったかをご紹介します。
①欲しいメーカー・モデルを決める
まずは、購入するメーカー、モデルを絞ります。
例えば、今回はPanasonicが今発売している「NA-VX800」を例にします。
洗剤の自動投入機能があり、2019年に発売された商品です。
②1つ前のモデルの価格推移を調べる
「NA-VX800AR」が欲しい場合は、その一つ前のモデルの価格をチェックします。
同じメーカーやラインであれば、似通った価格を推移するからです。
一つ前のモデルは私が購入した「NA-VX8900」です。
▼価格推移グラフをチェック
▼過去の価格の推移を確認する
すると、2018年に発売された旧モデルは翌年の夏から秋にかけて底値を打ち、その後は値上がりしていることが分かります。
発売中のモデルも、同じ価格推移となると考えて、夏頃に底値を打つと考えます。(Panasonicの洗濯機は秋に新モデルが出るため、その前が安い時期になるようです。)
③底値近くにアラートを設定する
価格.comでは「最安お知らせメール」が設定できます。
基準の価格以下になった場合に通知してくれるシステムです。
価格.comへの会員登録が必要ですが、無料なので登録しましょう。
▼こんな感じで200,000円以下で通知をもらえる
価格推移表では18万円くらいが底値です。
ただし、希望する色や扉の開く向きがないと困るので、余裕を持って20万円くらいに設定します。
あとは、こちらの通知が来るのを待つのみです!
購入前の最終チェックにすべきこと
店頭価格もチェックする
店頭で購入するとポイントバックがつくなどのメリットがあります。
念の為、店頭価格もチェックしておくことをオススメします。
我が家で購入した時は、店頭で同じ商品を買おうとするとポイントバックも含め、約25万円となりました。
このご時世、ネットで購入した方がお安い場合が多いとは思います。
購入総額がいくらになるかで判断する
ドラム式洗濯乾燥機の場合は、設置料金やリサイクル料金が必要な場合があります。
自宅が2階以上か、エレベータがあるか、によっても価格が変わるようです。
最安アラートがきてから、本体価格、設置料、リサイクル料の考慮して、もっとも安いお店に注文を出すことをオススメします。
このようにして、インターネット上で最安のお店を特定し、購入をしました。
決してお安い買い物ではないと思うので、できるだけ出費を抑える方法をご紹介しました。
これからお買い物を検討している方の参考になれば、と思います。