唐突ですが、人間ドックって贅沢ランチができるものだったのですね。海外渡航前の人間ドックで、内幸町診療所に行ってきました!何とも至福な体験ができたのレポートします。
読んでもらいたい人
・これから人間ドックを受けようと思っている
・内幸町診療所が候補にあがっている
・帝国ホテルでランチが食べたい
内幸町診療所を選んだ理由
ある日、夫の会社から「配偶者の方も人間ドックを受けてください」との連絡と、検診が受けられる医療機関のリストが送られてきました。都内および関東近郊の複数の医療機関から選べ、土日対応・女医がいるなどいくつかの特徴が書いてありました。内幸町診療所の備考欄を見ると「帝国ホテル内での軽食チケット付き」との記載あり!下心満載で申し訳ないですが、即答で「第一希望:内幸町診療所」と返事をしました。
人間ドック当日までに準備したこと
何日かするとこんな感じの封筒が送られてきました。
中を見るといくつか書類が入っています。検診日までに以下の4つの用意が必要なようでした。
・問診票への記入
・オプション検査表への記入
・検便(2回)
・尿検査(1回)
また通常の健康診断と同じように前日22時以降は飲食禁止(水以外)です。当日の朝は、水を飲むだけで出発しました。
内幸町診療所までの行き方
人間ドック当日はあいにくの雨でしたが、帝国ホテルに着きました。
が、内幸町診療所があるのは帝国ホテル本館(写真上)ではなく、その隣にある帝国ホテルタワー(写真下)になります。
CHANELの店舗脇にある入り口から入れるので中に進むと、診療所自体は7階にありました。
通常のオフィスビルのため、診療所以外には企業が入居してます。そのためかエレベータには警備員がおり、専用のカードが必要になりますが、人間ドックである旨を伝えるとすぐに通してくれました。
7階のエレベータを出るとこんな感じです。診療所とは思えないゴージャスな雰囲気。
人間ドックの矢印を進むと入り口にスタッフさんが立っています。この時期、コロナウイルスの感染予防のため、入り口で検温が行われていました。スタッフさんは全員マスクと手袋着用…。
人間ドックの流れ
診療所内は写真の撮影ができなかったのですが、大まかな流れはこんな感じです。
・問診票等、事前に用意した書類・検査キットの提出
・着替えを受け取り、更衣室で専用のウェアに着替え
・番号と名前が呼ばれ、各検査室を順に回る
なお、私は妊娠中でいくつかの検査をスキップしたためか、全行程が1時間足らずで終わりました。最後に、再度受付で終了の旨を伝えると…お待ちかねの軽食チケットがもらえました!!
帝国ホテルのラウンジで軽食ランチ
軽食チケットの有効期限は3ヶ月あるのですが、もちろんその場でいただきました。
新型コロナウイルスの影響で一部お店の開店時間が短縮されており、朝の10時過ぎに開いていたのはランデブーラウンジのみ。軽食チケットでは、パンケーキかミックスサンドを選べたので、私はミックスサンドをチョイス。
こちらの写真では、あまり伝わらないのが悔しいのですが、すごいボリュームでふわふわのパンで最高のサンドウィッチでした…!
しかも、コーヒーと紅茶はおかわり無料らしく、グラスが空いてしまうと店員さんが声をかけてくださりました。(ありがたく2杯いただきました)
メニューを覗いたところ、普通に頼むとサンドウィッチだけで2,000円超。紅茶も含めると3,000円超になるのではないでしょうか。健康診断の結果も、大きな問題はなさそうでしたし、もう一生食べることはないかもしれないと思うとなおさら美味しかったです(貧乏性)。
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