コペンハーゲンlife

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ホットクック×変圧器=海外対応&海外で作れるおすすめ和食レシピ

海外赴任の引越し準備をするにあたり、どの家電を持っていくか整理が必要です。

今回はワーママの味方「ホットクック」について。

  • ホットクックを海外に持っていくか迷っていますか?
  • 海外赴任・移住の可能性があるけどホットクック買うか迷っていますか?

ホットクックは海外でも重宝しますよ〜

この記事では、ホットクックを海外で使う方法、海外だからこそ重宝している使い方をご紹介します。

変圧器があれば海外で使える!

ホットクックを海外に持って行ってもそのまま使うことができません。海外で使うには「変圧器」が必要です。

ホットクックの公式サイトを見ると「AC 100V 50-60Hz 共用」と書かれています。

これは、100Vにしか対応していないということです。渡航先が「何ボルト」の地域か確認をして、対応する変圧器を用意します。

デンマークは220V、ホットクックは600W(※)だったので、これを使っています。

ホットクックの他にも炊飯器などを接続したかったので大きめの電力消費容量に耐えられる変圧器にしました。結構大きいです。

(※)お手持ちのホットクックの容量によって異なります。私が持っているのは1.6Lです。

海外で作れる和食レシピ・機能

デンマークのような在住日本人の少ない国では、日本食も手に入りにくいです。日本食が恋しくなったら、ホットクックで作っています。ここからは「こんなものも作れるよ〜」というものをご紹介します。

あんこ

小豆、お砂糖とお湯さえあれば、放ったらかし調理ができます。

デンマークの場合、小豆は中東系スーパーで手に入ります。

出来上がったあんこはアジアンスーパーでも手に入りますが、かなり高いです。

あんこが作れれば、あんバターサンドにしたり、大福やどら焼きなどの和菓子も簡単に作れます。

納豆

大豆、納豆菌があれば納豆を自作することができます。

ホットクックは低温調理機能があるので、指定の温度で保温して、大豆を発酵させることができます。

デンマークの場合、大豆は中東系のスーパーで手に入ります。納豆菌は日本から持ってきました。

初めは、ちゃんと発酵しているのか、腐っているのか見分けがつかず恐る恐る食べましたが...大丈夫でした。低温調理は道具の殺菌が大事です。

自家製納豆は勝間和代さんのレシピを参照しています。

katsumakazuyo.hatenablog.com

肉まん(蒸し機能)

デンマークでは肉まんが手にはいりません。

食べたくなったら作るしかないので、ホットクック の蒸し機能を使って作りました。

こちらの551豚まんレシピを真似すると、日本にワープした気分になれます!

よくある質問コーナー

変圧器の容量は大丈夫なのか?

我が家は、3000W対応の変圧器を購入し、3つの家電を接続しています。

  • ホットクック(600W)
  • 炊飯器(1210W)
  • デロンギコーヒーメーカー(1450W)

今のところ問題なく動いていますが、3つは同時に使わないようにしています。

変圧器は邪魔なのか?

邪魔と言われれば邪魔ですが、場所を工夫しています。

キッチンの横に棚を置くスペースを作り、ホットクック・炊飯器・コーヒーメーカーを並べています。変圧器は同じ棚の下段に設置し、稼働させています。一度、置いてしまえば動かす必要はありません。

ホットクックじゃないと作れないのか?

あんこも、納豆も、肉まんもホットクックでなくても作れます。

ただし、キッチンから離れられなかったり、類似の自動調理器が必要だったりします。

一台で様々な機能が完結することがホットクックの便利な点です。

使っているホットクックのサイズは?

家族4人で1.6Lを使っています。

シチューなど全員が食べるものを作っても十分な量を作れます。

1.6Lでも、まあまあ大きいので、今のところ2.4Lに買い替える必要はないかなと思っています。

 

▼ホットクックの詳細はこちら

 

ホットクックは海外でもフルに活躍してくれています。

色々紹介しましたが、実は最も使っている自動レシピは「ゆで卵」

鍋でお湯を沸かせばいいのですが、一度ホットクックでゆで卵を作るとその簡単さに驚きます。

料理が面倒な人、できるだけ楽をしたい人にはおすすめです。