これからの季節、子どもの鼻風邪がふえてきますよね。
子育てママ界隈で俄かに人気のメルシーポット。
そのお値段は1万円を超えるため、子育てグッズの中では高価な部類に入ります。購入する前はその実力に半信半疑。
- 高いけど本当に役立つのかな
- 手動タイプでもいいんじゃないかな
と考え、たくさんの体験談を読み漁りました。
熟慮した挙句やっと購入し、今では子育てに欠かせないアイテムになっています。
同じような状況の方もいると思うので、我が家での利用体験談をご紹介します。
- メルシーポットの購入を考えている
- 新生児への利用を考えている
- シリコンノズルを買い足すことを考えている
メルシーポットとは?
自宅でパワフルな吸引ができる「電動鼻水吸引器」です。
小さな子どもは、まだ自分で鼻水をかむことができません。鼻づまりがあると夜にうまく寝付けなかったり、放っておくと副鼻腔炎や中耳炎になることもあるようです。
子どもの鼻水を自宅で自動で吸い取ることで、鼻づまりの解消ができる優れものです。
※写真は公式からお借りしました
メルシーポットは新生児にも使えるの?
新生児にも使えます!
公式サイトのFAQをお借りします。
Q.【鼻水吸引器全般】何歳から使えますか?
A. 0ヶ月の赤ちゃんはもちろん、花粉症で悩まれている大人の方まで幅広くご使用いただけます。
生まれてすぐの赤ちゃんから使えるのは安心ですね!
手動の鼻水吸引器との比較
実は、メルシーポットを買う前には手動の鼻水吸引器を使っていました。こんな感じで、親が吸うタイプのものでした。しかし、何度やってもうまく吸えない...あまり上手に鼻水を吸い取ってあげることができず、お蔵入りしてしまいました。
耳鼻科での吸引機器との比較
メルシーポットの吸引力は耳鼻科の医療機器には及ばないものの、かなり頼りになるレベルです。公式サイトからFAQをお借りします。
Q.吸引力はどのくらいですか?
A. 耳鼻科の8割程度の吸引力です。パワフル吸引でネバネバの鼻水もスッキリ吸うことができます。
確かに、透明な鼻水から黄緑色の鼻水までちゃんと吸い込んでくれるので、吸引力に不満を持ったことはありません。
体験談その1:2ヶ月に使ってみた
新生児ではありませんが、生まれたてほやほやの2ヶ月の我が子に使ってみました。
初めは機械音にビクッとしたものの、小さな鼻の穴にノズルを当てると、何をされているかわからない間に吸引終了!鼻の入り口に詰まっていた鼻水がスポッと取れました。この時の快感といったらたまりません!!
付属の吸引ノズルとは別に、小さな赤ちゃん用に先が細いノズルも販売されています。
▼先が細いノズルも別売りしてます
付属のノズルでも十分に吸引できました。
私は、細いノズルの方がもっと奥まで取れそうと思ったので別売りの商品を購入しました。
なお、吸引のコツは公式のFAQにあります。
Q: 新生児がメルシーポット等の鼻水吸引器を使う場合は、ボンジュールなどの先が細いノズルがあった方がいいですか?なくても吸えますか?
A: もちろんなくても吸えます。鼻の孔が小さいのでほっぺをすこし引っ張りながら吸引してあげるとやりやすいです。
体験談その2:3歳に使ってみた
3歳にもなれば付属のノズルで十分に吸引できます。
幼い頃から使っているので慣れています。今では自分でチューブを鼻に当て、鼻水を吸い取っています。初めて使うお子さんは、音や感覚に慣れるまで少し時間がかかるかもしれないですね。
娘は鼻水→鼻くそ→ほじほじ→鼻血を何度か繰り返しているので、こまめに吸引するようにしています。毎度、耳鼻科で吸引してもらうのは大変なので、自宅に一台あると大助かりです。
手軽に持ち運べるポータブルな鼻水吸引器もある!
メルシーポットは高いし、もう少し手軽に吸引できる機器が欲しい。そんな場合は、持ち運びが可能な鼻水吸引器「ベビースマイル」もありました。同じメーカーから発売されています。お値段も4,000円前後と手の届きやすい価格帯です。
出産のお祝いにもオススメ!
自分で購入するには勇気がいる価格ですが、かなり実用的な一品。しかも新生児の時期から何年間も使うことができます。仲の良い友人や親戚への出産祝いとして、プレゼントにもオススメです!
▼メルシーポットの購入はこちら
▼ベビースマイルの購入はこちら
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